条件分岐のネスト

if文やswitch文では、条件分岐後の処理の中で再び if, switch による分岐をさせることができます。
これをネストと呼びます。
ここでは条件分岐のネストに慣れましょう。

動かしてみよう

サンプルコードを動かしてみましょう。
if文で「5000円あったら焼肉に行く。1000円あったらラーメンに行く。そうじゃなかったら何も食べない。」という状況を考えましたが、それをネストによって表現してあります。
入力に数字をいれて実行ボタンをおしてください。

実行できましたか。
数字が5000以上かどうか、1000以上かどうかで出力結果が変わったと思います。

解説

今回についてはあまり解説はいらないかと思います。
if文の基本構文は下記でした。

if( 条件式 ) { 処理; }

上記の処理において、再度if文を書いたり、switch文を書いたりできるというのが今回のお話になります。

if( 条件式1 )
{
  処理1;
  if( 条件式2 )
  {
    処理2;
  }
}

何回でも重ねて書くことができますが、重ねすぎると何をやっている処理なのか理解しにくくなるので気をつけましょう。

まとめ

まとめです。

  • ifやswitchは重ねて書けます。
  • 重ねすぎると何やってるかわからなくなるので、ほどよく使おう。

以上です。
ではまた。

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