プロフィール

こんにちは、管理人kopanです。
当サイトにお越しいただきありがとうございます。

私がC言語に初めてふれたのは、大学一年(ちょうど西暦2000年)の時でした。

高校の時の私はとにかくテレビゲームが好きで、学校から帰ると即座にプレイステーションのスイッチオン。
で、ファイナルファンタジーなどに没頭する日々でした。

特に将来の目標なども持たずに高校生活を過ごしていたのですが、時間は残酷です。
進路を決めないといけない日がきてしまいます。

将来なりたい職業など特になかった私が自分なりに考えて絞り出した答えが、「あー、ゲーム会社っていいかも。スクエアで働きたい。」でした。
そうなると進路は情報工学系だろうという感じで大学に入学。
冒頭のとおり、C言語に出会うことになります。

が、ゲームが好きだったからという理由だけで情報工学系へ進んだものですから、プログラムの知識などは皆無。
「ワケわかんねー。道まちがえたー。」が率直な感想でした。
(ちなみに自宅にはWindowsパソコンもないぐらい、パソコンと疎遠な環境でした。)

でも「”学校”なんだから、いろいろ教えてくれるだろう」と期待していましたが、大学は悲しいかな、そういう機関ではないんですね。
高校みたいにやらされるのではなく、自分でなんとかしろというのが大学でした。

当時は現在ほどインターネットが成熟していませんでしたから、勉強教材といえば本。
プログラムに関する本を数冊買って、1文字1文字うちこんで、試行錯誤して、という日々が続きます。
基本的には独学です。
苦しい日々でした。

で、当時を振り返ってみると、まわりにプログラムを教えてくれる人なんていなかったなぁ、という気づきがありました。
個人の能力としては高い人がちらほらいたんですけど、面倒見がいい人というのは皆無。

で、大学を卒業し、いろいろあってゲーム会社ではなく自動車会社に務めることになりました。
そこそこの規模感の会社ではあるのですが、すごくイヤなことに気づいてしまいます。
現場で求められているのは即戦力であって、会社は人を育ててくれない。
育てる仕組みもろくにない。

私は幸か不幸か学生の頃に苦労した甲斐もあり、配属直後からそれなりに業務を回せました。(自慢ではないです。)
数年たつと後輩社員が入ったりもするようになるわけですが、当然その中にはプログラムが苦手なコもいます。
入社後、だいぶ苦労していたようです。

前置きが長くなりましたが、当サイトは自分が学生の頃に苦しんだ経験や、後輩が苦労してたのをなんとかしたいなぁと思って作成しています。
つたない部分もあるかとは思いますが、役立てていただけると幸いです。

なお本サイトとは別に、こちら(こぱん記)で雑記も書いていますので、そちらも合わせてよろしくお願いします。

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